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実施事業一覧>実施日:平成28年10月23日(日)

平成29年度定期総会

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 阿伎留神社例大祭が終わり、10月1日を迎えて当会は新年度となりました。 毎年この時期に定期総会を開催します。総会は、この一年の活動について報告し、これからの一年の計画を審議していただく場として、大きな役割を果たす行事です。そして二部懇親会には、来賓として神社総代をはじめ、町内会の役員、お神輿青年会の役員の皆様が出席してくださいますので、お祭りあとの大人の慰労会、という雰囲気での宴となります。雑談の中にも次の祭礼に向けての思いや、アイデアなどがのぞき、大切な調整の場にもなっています。

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 このようなちょっと堅苦しい総会ですから、若者の出席率があまりよくありません。会場も地元の老舗割烹料理店をお借りして贅沢をしますので、出席するにはそれなりに会費がかかってしまいます。ファミレスなら10回は通える値段ですから、オープンな総会、ではないかもしれません。

 そんな中、毎回総会に出席してくれる若者から結婚の報告がありました。仕事の都合上、町田市に居を構えていますので、稽古にはなかなか参加できませんが、行事には必ず協力してくれる、頼りになるメンバーです。この席を利用してお祝いをさせていただきました。

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 こんなうれしい報告が毎年たくさんあるようなら、郷土芸能の保存と発展にも明るい未来があるかと思いますが、久しぶりの慶事報告でございました。

 総会で活動報告と活動計画をあらためて考えると、毎年同じ事が出来る幸せ、をしみじみ感じます。 「現状維持は退化、なぜなら時間は先へ流れて行ってしまうから」という言葉を思い出します。無理、出来ない、時期尚早、と言い訳を並べることは簡単ですが、失敗しても、創意工夫し、何かしなければ先には進めません。先に進んでどこまで行くの、と問われる事もありますが、行くのではなく、流れに乗っているということだと思います。上流に向かって舟を漕いでも上っていくのは容易ではありません。進んでいるように思っても、実は岸から見れば止まって見えるわけです。 時代の波に飲み込まれ、船が沈まないように流れに乗って漕ぐ、ということが日々の活動で、「じゃぁ、どーゆーふうに漕ぐべぇか」を決めるのが総会というわけです。

M.S
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活動実施メモ

場  所
東京都あきる野市五日市37
割烹 紀伊国屋
開  会
午後7時
出席人数
大人19名

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